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「絶対湿度」を表示できる「SwitchBot 防水温湿度計」のファーストインプレッション!

今日のファーストインプレッションは、

SwitchBot 防水温湿度計

です。

価格は、2,000円弱と安価ですね。

 

これは、スマホ、タブレットで、確認できるBluetoorh接続の「防水温湿度計」です。

 

これだけなら、普通にあるんですが、これは、

 ・絶対湿度(g/㎥)

が表示できるんですね。

 

世間一般の%表示される湿度は、「相対湿度」というもので、温度によって、湿度が変わっちゃうんですよ。

なので、部屋の湿度管理するなら、相対湿度ではなく、絶対湿度でやらないと意味がないんですね。

(絶対湿度は、空気中の水分量なので、温度によって変わらない)

 

さて、まずは、

付属品(マニュアル、本体、ストラップ)

です。

次に、表示は、

スマホの表示画面(温度、相対湿度、絶対湿度、露点温度、VPD)

と、こんな感じで、

絶対湿度のグラフ表示

も可能です。

 

さて、問題は、精度の検証ですが、3つの温湿度計

左から、A&D製、INK BIRD製、SwitchBot製

の比較をしました。

SwitchBotは、上の写真の値で、INK BIRDは、

INK BIRDの値

なので、並べると、

 A&D      24.6℃   69%

 INK BIRD      24.7℃   68.7%

 SwitchBot    24.6℃   63%

という結果になりました。

 

温度は、ほぼ同じなんですが、湿度は、SwitchBotだけ違う結果... (~ ~

この中で、どれが正しいかは?ですが、基本的には、相対値が重要なんですよね。

 

ということで、このままでは、運用は難しいんですが、SwitchBotには、こんな機能、

校正が可能(温度の校正も可能)

なんですよ。素晴らしい!

 

これで、SwtichBotを室外、A&Dを室内に配置することで、適切な湿度管理が可能となりました (^ ^)/

 

ではでは、また来週 ( ^_^)/~~~

 

 

家電Watchの紹介記事は、こちらです。

kaden.watch.impress.co.jp

 

My記事のリンクは、こちらです。

mo-gadget-no-fan.hatenablog.com

 

 

... INK BIRD製の温湿度計は、キャンプ(外出用)に使いますかね。

本当は、二酸化炭素か一酸化炭素を測定出来るのが欲しいんですが... (^ ^;;