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モノ(mono)とガジェット(gadget)のレビューと紹介

耳をふさがないイヤホン、ambieのファーストインプレッション!

今日のレビューは、

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ambie

です。価格は、15,000円なり。

ついに、ポチっちゃいました (^ ^;;

 

ケースは、こんな感じ。

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ambie ケース&本体

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ambie ケース(小さいのがいいよね)

今まで使っていたSony製のXBA-BT75の充電がついに出来なくなり、

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Sony XBA-BT75

買い替えに至りました。ほぼ十年使えたので、まあまあかな。

 

で、ほんとは、結構高め(33,000円ぐらい)の

これにするつもりだったんですが、電車に乗る機会が少なくなり、方針転換しました。

 

このambieというイヤホンの特徴は、

 ・耳たぶに挟んで使用(装着が慣れるまで時間がかかるのと、両手が必要)

 ・耳の穴近くから音が聞こえる(周囲の音が普通に聞こえる)

という感じですので、騒がしいところ(電車内、幹線道路など)で、音楽やPodcastをじっくり聞きたい人には向きませんです。

 

向いているのは、

 ・聴きながら何か作業をする人

 ・人と会話するときとかにいちいちイヤホンを外したくない人

 ・BGM的な聴き方でOKな人

で、音楽、Podcastを真剣に聴きたい人や音質重視な人は、ノイキャンのヘッドフォンの方がいいですね。

 

さて、仕様は、

 ・再生時間    6時間、ケースのバッテリー合わせると、18時間(11/17 24時間から修正)

 ・充電時間    ?(数時間程度)

 ・待ち受け時間  ?(12時間は大丈夫だった)

 ・防水      IPX5(水の噴射を直接浴びても本体に有害な影響を与えない)

 ・大きさ(本体) 20.9 × 27.9 × 14.1mm、重さ 片耳4.2g

 ・大きさ(ケース)37.3 × 66 × 21.1mm、重さ 25g

です。

 

気になる装着感&音質は、

 ・耳穴への圧迫はなく、1日中装着しても問題ない

 ・耳たぶに挟む形なので、耳たぶが多少痛くなる(わたしは我慢できるレベル)

 ・装着には両手が必須で、慣れれば、2〜3秒で装着可能

 ・取り外しは、耳たぶの上に引っ張る感じで、すっと取れる

 ・しっかり耳たぶに装着されているので、激しい運動しても外れない... と思います

 ・長時間していても装着しているのを忘れるくらい(耳たぶがちょっと痛くなるのが...)

 ・音質は、中高音重視(低音は期待しない方がいい)

ですね。

 

操作は、左右のイヤホンに物理ボタンがあり、カスタマイズ可能です。

わたしは、

 ・右の長押し :ボリュームアップ

 ・左の長押し :ボリュームダウン

 ・右の1クリック:再生 / 停止

 ・右(左)のダブルクリック:次の曲へ

 ・右(左)のトリプルクリック:前の曲へ

に設定してます。

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ambieアプリの設定画面

 

バッテリー残量は、iPhoneのバッテリー画面でおおよそ確認できるのと、

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ambieアプリの数値でのバッテリー確認

が出来ます。

 

しかし、一番不満なところは、

 ・ケースのバッテリー残量が確認できない

です。

ケースのLEDの点滅で、バッテリー残量が少ないことだけはわかりますが、どのくらいのレベルなのか、せめて3段階表示ぐらいは欲しかったですね。

 

騒がしいところではPodcastなど不向きですが、音量を上げれば聞き取れるので、使えないことはないかな。(混んでいる電車の中は注意ですね)

基本的には気に入ったので、しばらく使って見て、何か発見があれば、また報告しますです。

 

ではでは、また来週 ( ^_^)/~~~

 

 

engadgetのレビュー記事は、こちらです。

japanese.engadget.com

 

メーカー(ambie)のHPは、こちらです。

ambie.co.jp