今日のレビューは、ヘレのテマガミというナイフの修理です。
うっすら横線が入っているのが見えるかと思います。
ナイフのブレードがずれるぐらいバドニングしたので、それ以来バドニングはしなかったんですが、やっぱりヒビが入りましたね。
ブレードがずれた話は、
mo-gadget-no-fan.hatenablog.com
ここに記載しています。
このまま放っておくと、割れてしまうので、ネットで色々と調べて、同じように修理することにしました。
まずは、
ここからが、本作業です。
ブレードがずれたということは、
・刃の根元からの圧力が、ウッドハンドルにかかっている
・ナイフを使うことにより、さらにウッドハンドルに負荷がかかる
ということですので、
・ナイフの刃の根元付近のハンドルに穴を開けて、エポキシで埋める
という作業をすれば、
・エポキシがクッションの役目をして、ウッドハンドルに負荷がかからない
ということになるようです。
で、
ここに、
エポキシは、2液性のエポキシで、穴を開けた時の木粉を混ぜました。
最後は、
ひび割れが広がらないように、ひびのところのエポキシは少し残してあります。
今後は、バトニングは絶対しませんが、フェザースティック専用ナイフとして、活躍してくれることを期待してますです (^ ^)/
ではでは、また来週 ( ^_^)/~~~
使った工具は、
です。
あんまりパワーがない電動ドライバーなんですが、木に穴を開ける程度なら、問題なく使えました。
Amazonのリンクは、こちらです。
価格は、3,000円ちょっと。
こちらのドリルの刃の価格は、350円ぐらい。