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モノ(mono)とガジェット(gadget)のレビューと紹介

ガソリンランタン「コールマン 286A」の徐々に暗くなる現象は解消されたのか!?

今日のレビューは、

コールマン ワンマントルランタン 286A

です。

このランタン、1988年製で、もう35年も経っていることになりますね。

もう、販売していないモデルで、中古で手に入れるしかないです。

 

さて、最初の頃は覚えてなかったんですが、ここ10年使っていて、どうも

 ・最初の点火から、すぐに暗くなってしまう(ポンピングした内部圧力が低下する)

という症状があったんですね。

 

まあ、暗くなってもポンピングすれば、元の明るさに戻るので、そんなもんかと思ってました。

 

で、今年、

mo-gadget-no-fan.hatenablog.com

という事件がありまして、YouTubeで、ガソリンランタンをもう勉強したんですね (^ ^;;

 

その中で、ランタン修理の達人が言っていたのは、

 ・ガス漏れで一番多いのは、燃料キャップのゴムパッキンの劣化によるもの

が、一番多いと!

 

ということで、早速、ヤフオクで、

 ・コールマン ガスケット フィラーキャップ パッキン

なるものを落札。(5個で500円以下)

 

こんな感じのものです。

燃料キャップとゴムパッキン

 

古い交換前のゴムパッキンの燃料キャップ

交換前のは、完全に凹んで硬化しているのがわかると思います。

 

古いゴムパッキンを外してみると、

左が古いパッキン、右が新品のパッキン

完全に硬化していて、ほぼパッキンの役目は果たしていない感じですね。

 

ゴムパッキンを外すのは、比較的簡単に外せた(マイナスドライバー使用)んですが、入れるのは、とても簡単に入る感じがしません...

 

ネットで調べると、

割り箸を使った挿入治具

を使って、

 ・ゴムパッキンにオイルを少し付けて

 ・ゴムパッキンの外側から押し込むように

して、入れることが出来ました!

 

左が交換後、右が交換前

違いがはっきりわかるかと。

 

で、実際に、キャンプに行って確かめて来ました。

左がメーカー修理、右がMy修理

左のランタンは、友人の286Aで、調子が悪くなったので、メーカー修理(ジェネレーター交換、燃料キャップ交換)に出したものです。

 

結果は、同時に点火して、経過観察しても、ほぼ同等の持続力でした。

素晴らしい!

これからも長い付き合いになりそうです (^ ^)/

 

ではでは、また来週 ( ^_^)/~~~

 

 

今回のように自力でゴムパッキンを交換しなくても、燃料キャップを交換しても

770円(送料別)なので、燃料キャップを買い換えるのも一つの手ですね。

わたしは、ガソリンのランタン、バーナーが計4つあったので、ゴムパッキン交換にしました。

partscatalog.special-coleman.com