今日のレビューは、
です。
このランタン、1988年製で、もう35年も経っていることになりますね。
もう、販売していないモデルで、中古で手に入れるしかないです。
さて、最初の頃は覚えてなかったんですが、ここ10年使っていて、どうも
・最初の点火から、すぐに暗くなってしまう(ポンピングした内部圧力が低下する)
という症状があったんですね。
まあ、暗くなってもポンピングすれば、元の明るさに戻るので、そんなもんかと思ってました。
で、今年、
mo-gadget-no-fan.hatenablog.com
という事件がありまして、YouTubeで、ガソリンランタンをもう勉強したんですね (^ ^;;
その中で、ランタン修理の達人が言っていたのは、
・ガス漏れで一番多いのは、燃料キャップのゴムパッキンの劣化によるもの
が、一番多いと!
ということで、早速、ヤフオクで、
・コールマン ガスケット フィラーキャップ パッキン
なるものを落札。(5個で500円以下)
こんな感じのものです。
交換前のは、完全に凹んで硬化しているのがわかると思います。
古いゴムパッキンを外してみると、
完全に硬化していて、ほぼパッキンの役目は果たしていない感じですね。
ゴムパッキンを外すのは、比較的簡単に外せた(マイナスドライバー使用)んですが、入れるのは、とても簡単に入る感じがしません...
ネットで調べると、
を使って、
・ゴムパッキンにオイルを少し付けて
・ゴムパッキンの外側から押し込むように
して、入れることが出来ました!
違いがはっきりわかるかと。
で、実際に、キャンプに行って確かめて来ました。
左のランタンは、友人の286Aで、調子が悪くなったので、メーカー修理(ジェネレーター交換、燃料キャップ交換)に出したものです。
結果は、同時に点火して、経過観察しても、ほぼ同等の持続力でした。
素晴らしい!
これからも長い付き合いになりそうです (^ ^)/
ではでは、また来週 ( ^_^)/~~~
今回のように自力でゴムパッキンを交換しなくても、燃料キャップを交換しても
770円(送料別)なので、燃料キャップを買い換えるのも一つの手ですね。
わたしは、ガソリンのランタン、バーナーが計4つあったので、ゴムパッキン交換にしました。
partscatalog.special-coleman.com