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コールマンのガソリンランタンが火だるまに... (@ @

今日のレビューは、今年の初キャンプで、

火だるまになったコールマン ランタン 286A

です。

 

ちょうどバルブのツマミのところから、ガソリンが噴き出している感じで、全体が火だるまに...

 

流石に、その時は、知識がなかったので、火を消すのに精一杯でした。

思いっきり、吹き消したような感じで、なんとか消化。

 

で、こりゃ、修理しないともう使えないかと思ったんですが、帰宅してYouTubeで、勉強しまくりました。

 

どうやら、

バルブのナットの内側にグラファイトパッキン

が、あって、隙間からガソリンが漏れることが多いということを突き止めました。

 

一般的に、パッキンがダメなら、交換なんですが、このランタンは、

 ・グラファイトパッキン

が使われているんですね。

 

このグラファイトパッキンの特徴は、

 ・ナットを締めることにより、グラファイトパッキンが潰れて、ガソリンが漏れるのを防いでいる

 ・グラファイトパッキンに隙間が出来て、ガソリンが漏れたら、ナットを締め付け、グラファイトパッキンを潰して気密状態を作れば、再び使えるようになる

 ・ナットの締め付けを繰り返していくと、最後には、グラファイトパッキンが摩耗して、締め付けられなくなる(この場合、グラファイトパッキンの交換になる)

ということらしいです。

 

で、上の写真のナット見ると、確かに緩んでました。

これをモンキーレンチで、締め付けると、ガソリン漏れは止まったようです。

ふた晩キャンプに使いましたが、いつもと同じように使えました (^ ^)/

 

ということで、いずれは、グラファイトパッキンの交換になると思い、

グラファイトパッキン

をヤフオクで見つけて、入手しました (^ ^)/

(数個で、1,000円以下)

 

これを機に、もう少しガソリン火器を勉強して、長ーく使えるように、勉強したいと思っとりますです。

 

ではでは、また来週 ( ^_^)/~~~

 

 

注)ガソリン火器なので、修理はプロに任せましょう!

  自分で修理する時は、自己責任となることを理解しましょうね。

  今回の事例のように、メンテしてないと、火だるまになる可能性がありますので、間違っても屋内では点火しないように!