今日のレビューは、
です。ついに買っちゃいました (^ ^;;
これは、
パソコンモニタの色のキャリブレーション(校正))を行う装置
ですね。価格は、高めの35,000円前後なり (T T
なんで、こんな高価な物をポチったかというと、
・そこそこ本格的なRaw現像をやってみたかった
・そこそこ本格的なビデオ編集をやってみたかった
・激安モニタをそこそこ使えるモニタにしたかった
からですね。
昔は色関係の仕事もしてましたし、目で適当に調整してなんとかなるという代物ではないのを理解してましたから、それなりに使える測定器ということで、この製品を選びました。
ということで、ターゲットを
・輝度 80 cd/㎡(あんまり明るいのは好きじゃないので、暗めにしました)
・白色点 6,500 K(メインは、WEB用の画像を操作するため)
にして、早速キャリブレーションを実行。
あれこれ悩みながら、時間にして、10分程度で終了。結果は、
と値的にはまあまあですね。明るさも私には丁度いいレベルです。
このアプリでは、色域とか表示できないので、詳しくはわかりませんが、激安モニタでもそこそこ調整できるというのがわかりました。
で、色んな写真を見てみると、
肌色が理想の色になった
のを実感しました。
比較すると、
こんな感じです。ここで見ると非常にわかりずらいですが、調整前の方が青っぽくなっています。
実際のモニタで見ると明らかに違いがわかりますね。
人間の目って、非常に優秀というか、ちょっと青っぽくなった状態でも脳が修正してそれなりの色になっちゃんですね。
なので、モニタの色をちゃんとキャリブレーションしていないと色の違和感に鈍感になってしまいます。
で、ここで終了ではありません。
Raw現像は、パソコン(MacBook Air)でやるのではなく、
・iPad Pro 11
・iPhone 12 mini
でやってしまおうと考えてます。
もちろん、正式な方法ではなく、あくまでも簡易的なやり方になりますけどね。
ではでは、来週 ( ^_^)/~~~
メーカー(X-Rite)のHPはこちらです。
Amazonのリンクはこちらです。
【国内正規代理店品】X-rite エックスライト ディスプレイキャリブレーションツール i1Display Pro アイワン・ディスプレイプロ KHG1036
- 発売日: 2019/09/19
- メディア: Camera