今日の紹介は、
です。価格は、高めの3万円前後。(Lightningケーブル付きで、34,480円なり)
これは何かと言うと、
・iPhone(Android)、iPad Pro、PCに接続するヘッドフォンアンプ
です。有線のヘッドフォンで音楽を聴く時に使うやつですね。
これの素晴らしいところは、
・iPhone(Lightning)とiPad Pro(USB-C)はケーブルで切り替えて使えるみたい
・PC(Mac / Windows)にも使える
です。
売りは、
・高性能・高品質のDACチップ:
・スタンドアロンのヘッドフォン・アンプ
・4.4mmバランスと3.5mmシングルエンドのデュアル出力
・120mW@32Ω
・複数のOSをサポート(Windows, MacOS, iOS, Android)
・スタジオ品質の内臓PMEQ/ATEプリセット
・ゲイン・コントロール
・漆黒のバックグラウンド
・ディスプレイ
・高精度な製造工程と人間工学に基づいたデザイン
と、何やら?なところ(わたしの知識不足です...(^ ^;; )もありますね。
で、これら以外の基本的な仕様は、
・対応フォーマット DSD64/128(DoP)、PCM 32bit/44.1-384kHz、MQAフルデコード
・ディスプレイ OLED 128 × 32 pixel
・最大出力 70mW/ch(3.5mm)、120mW/ch(4.4mm)
・周波数特性 20-20kHz
・大きさ 66 × 22 × 13mm、重さ 27.1g
です。
4.4mm バランスというのは、LとRの別々のアンプで駆動するというものらしいですね。
これによって、音質が向上するとのことですので、試してみたいかな。
発売が2020年5月ということですので、すでに1年近く経っているんですか。知らなかった... (^ ^;;
しかし、iOS、Android、Mac、Windowsと全て使えるのって、かなり珍しいんですが、レビューの数が少ないのが気になりますねぇ...
でも、わたしの使い方(iPhoneとiPad Proで使える)にはピッタシカンカンなので、欲しいなぁ... どうしようかなぁ...
ではでは、また来週!
<ちょっと一言>
・どうやら、「Lightning -> USB-Cケーブル」の単体発売は予定していないとのことですが、PAW-S1ユーザーには販売して欲しいですよねぇ... (~ ~
ケーブルは断線するものですから、発売しないということは、「断線したら使えない」ということになってしまいますからね。
よろしくお願いしますよ、メーカーさん!
AV Watchの紹介記事はこちらです。(2020年4月24日の記事)
AV Watchの紹介記事はこちらです。(2020年5月20日の記事)
AV Watchの紹介記事はこちらです。(2021年1月27日の記事)
メーカー(Lotoo)のHPはこちらです。
Amazonのリンクはこちらですが、 マーケットプレイスみたいですね。
Yodobashi.comでは普通に発売されております。
iPhone(Lightning端子)で使う場合は、必ず +Lightningというのを選びましょう。