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USB充電できる単三電池レビュー

 

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BLUEDOT 乾電池型USB充電式リチウムイオン電池(BMB-MR3 / 単三型タイプ)

単三型充電池と言えば、

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eneloop(単三型)

ですね。

eneloopはニッケル水素電池、今回紹介するBMB-MR3はリチウム電池です。

いずれも単三型タイプですが、比較してみましょう。

 

eneloop(単三型)は、

 ・価格   1,350円/4本

 ・容量   1,900mAh

 ・充電時間 1.5時間(1〜2本の充電池で急速充電の場合)

 ・充電回数 2,100回

 ・電圧   1.34V(実測値)

です。

一方、BMB-MR3(単三型)は、

 ・価格   2,180円/4本

 ・容量   1,600mAh

 ・充電時間 1.5時間

 ・充電回数 800回

 ・電圧   1.49V(実測値)

と電圧以外ではeneloopの大勝となってます。

 

リチウムイオンで、充電回数800回はまあまあ良いレベルだと思います。普通は500回ですから。

一方、eneloopの充電回数 2,100回は、これまで多くのeneloopを使っていた経験からすると、本当に2,100回も出来るの?って感じです。

とてもこの回数に到達していないのに使えなくなったeneloopがどれだけあったか... (~ ~#

いかん、話が逸れてしまいました... m(._.)m

 

さて、この結果だけを見ると、買うのはeneloopということになってしまいますが、ある用途ではBMB-MR3が断然有利になります。

それは、

 ・使用電圧が1.5V必須の機器(eneloopでは動作しない機器)

 ・屋外での充電(eneloopでも出来なくはないですが...)

ですね。

確かにeneloopでは電圧が低い為、動作しない機器は(数は少ないけど)存在します。

また、モバイルバッテリーでも充電できるのは嬉しいですね。

 

充電はUSB充電で、

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BMB-MR3 充電中(赤ランプ)

充電が完了すると、

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BMB-MR3 充電完了(緑ランプ)

となります。

ただし、バッテリー残量はわかりませんです。(eneloopも同様)

 

ちょっと気になるところは、上の写真でもありますが、USB充電するところの穴ですね。

湿気が多いところとかで使う場合は、気になりますが、やむ終えない場合で使う時はセロテープで塞ぐかなぁ。

 

ということで、

まあまあ気に入ってますし、いざという時などあると便利なので単四型も買うつもりです。

 

最初はメーカー直販しかありませんでしたが、現在は単三型のBMB-MR3はAmazonで購入できますね。

早く単四型のBMB-MR4もAmazonで発売にならないかなぁ。

 

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メーカー(BLUEDOT)のHPはこちらです。(BMB-MR3 / 単三型)

www.bluedot.co.jp

 

メーカー(BLUEDOT)のHPはこちらです。(BMB-MR4 / 単四型)

www.bluedot.co.jp